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育成光線で健康生活!!こんな健康に良い遠赤外線ってなんだろう?吸収編
小坂
こんばんはキズナファミリーホームの「かずお」です。
昨日にひき続いて遠赤外線3つの特性吸収編をお伝えします。
2 吸収・・・容易に体に深達
深達とは、光や放射線などが物の内部に深く入ることをいいます。遠赤外線が可視光線や近赤外線などと違うのは、その優れた深達力にあります。遠赤外線は皮膚表面から速やかに体の中に入っていき、その深さは約0.2ミリでほとんどが吸収され熱に変わります。
遠赤外線自体は熱を持っているわけではありません。放射によって皮膚に吸収されたエネルギーが、血液や細胞の水分子に働きかけて自己発熱した熱が血管を通して四肢末端まで連続的に供給されることで体が芯まで温まるのです。太陽を浴びると体がポカポカと温まるのはこの作用によるものです。なぜ遠赤外線は体に深達するのかというと、遠赤外線は有機物に吸収されやすいという特性があるからです。有機物とは、例えば合成樹脂、塗料、繊維、木材、ゴム、紙、食物、水、ガラス、各種動物性・植物性食材、天然・人工セラミックスなどです。金属物質は反射されるので吸収されません。私たちの体に遠赤外線が吸収されやすいのは、体の中は水とタンパク質という有機物の塊から構成されているからです。
遠赤外線の特性吸収をお伝えしました。次回は3つめ共振共鳴作用をお伝えしていきます。