こんにちは！キズナファミリーホームです！

今回は大阪府吹田市で浴室タイルの張り替え工事を行いました。

前回の浴室タイル、床下の現場調査の様子はこちらをご覧ください。

 

現場詳細

 

大阪府吹田市 Y様邸 築年数　34年 お問合せ内容 浴室のタイルの隙間の汚れとタイルのひび割れが気になり、 補修したいので一度見てほしい。

 

浴室の解体や、リフォーム工事の際は騒音や業者の出入りなどがある為、

近隣の方への迷惑になる可能性がある為、キズナファミリーホームでは工事事前にご近所挨拶を行います。

 

施工進行手順

浴室のタイルの張り替えには既存の床タイルをすべて解体していきます。 既存のタイルの床を解体しないと数年後に目地のセメント、タイルの新しい層と古いタイルの床面の浮きが発生し内部に湿気が溜まってしまいます。

 

浴室解体

浴室の解体を進める前に、廃材の運搬通路、施工場などの箇所に養生を行います。養生をすることで大切な家屋にキズなどを付けない様になります。 その後床を解体します。配管に気を付けながら解体します。

 

防水シート　ワイヤーメッシュ設置

浴室のタイル床を解体後、土壌を整地し防水シートとワイヤーメッシュを設置します。

 

防水シートを設置するのは、屋根材と同様様々な理由で流れ込んだ水分をこの防水シートで阻止します。

過去の施工では防水シートは設置がありませんでしたが、施工の見直しがあり

目地の防水と防水シートの水の侵入の阻止でより防水できるようになりました。

しかし防止シートも劣化と共に破損したりしますのでご注意を。

 

ワイヤーメッシュは鉄筋の代わりに設置します。コンクリートをより強度を高める為設置します。

コンクリートは横の揺れに弱く災害時などのひび割れ対策とも言えます。

 

コンクリート打設

防水シート、ワイヤーメッシュの設置が完了しコンクリートを打設していきます。 コンクリートを整地し綺麗にならしていきます。   コンクリート打設が完了し、ここら次の日までコンクリートを乾燥させます。

 

浴室タイル張り付け　浴室　四隅コーキング打ち

 

コンクリート乾燥後タイルを張り付けていきます。

この際にタイルの床を排水口に向かい傾斜(角度)を付け、水を排水口まで誘導する様に設置します。

この作業が浴室タイルの張り付けにおいて難関な工程となります。

職人さんの腕の見せ所ですね。

タイルの張り付け後、浴室のタイルの四隅にコーキングで追加で目地を打ち込み

清掃後、工事完了となります。

 

大阪府吹田市　Y様邸　浴室タイル張り替え工事でした。

 

皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか？

 

お電話は0120-315-227まで！！