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光熱費を節約する家にする。 〜水廻り編〜
小坂
こんばんは、キズナファミリーホームの「かずお」です。
先日兵庫県の西宮市のY様邸のトイレ工事が完了しました。
本当にありがとうございました。
さて今日は、水廻りの節約をお伝えします。
水の節約は、上水道代だけでなく、下水道料金の節約にもなります。また、水廻りでは、水道代の他にお湯を沸かすための電気代
やガス代もかかります。水廻りは家の経費をまとめてカットできる場所なのです。
節約水廻りトップ4
1.トイレ 15年以上の前のトイレは、4人家族だと2日でお風呂一杯分(約200リットル)もの水を使っていました。
最新式のトイレでは使う水の量は3分の1以下になっています。
従来の温水洗浄便座は、洗浄用のお湯をタンクに貯めておく貯湯式でした。最新式「瞬間湯沸かしタイプ」で、
電気代が節約できますし、水玉を連射発射する方式を採用することで50%もの節水を実現しています。
節約ポイント
一回あたりの水の量が6リットル以下の「節水トイレ」を選びましょう。温水洗浄便座は「タンク式」よりも「瞬間湯沸
かしタイプ」がお得。
2.お風呂 最新の浴槽は高断熱でお湯が冷めにくく、6時間で湯温が2度しか下がりりません。また、シャワーは15分で浴
槽一杯分の水をつかいます。「節水シャワーヘッド」なら50%の節水効果を生む製品もあります。断熱浴槽と節水
シャワーと合わせれば、年間40,000円もの水道光熱費が削減できるとも言われています。
節約ポイント
浴槽はお湯が冷めない保温機能付きを選ぼう。シャワーはシャワーヘッドだけでも一時止水スイッチ付きの節水
シャワーがお得。
3.キッチン キッチンの最大の節約ポイントは食器洗いです。6人分の食器をてあらいするときのに使う水は80リットルに
もなります。最新の食器洗浄機では、8リットルという手洗いと比較して、10分の1の商品もあります。水道
代に換算すると年間2万円以上節約できることになります。
節約ポイント
食器洗浄機は「循環式」を選ぼう。「センサー機能付き」ならさらに節約効果がアップ。
4.洗濯 最新の洗濯機は10年前と比較すると約50%以上の節水効果を持っています。最近のドラム式洗濯機の中には
オゾンの働きで、残り湯もきれいに除菌・浄化して使うことで、水道水をほとんど使わない洗濯機も登場してい
ます。また、水ではなく、「空気で洗う」という今での常識を覆すような省エネ商品も登場しています。
節約ポイント
電気と水の使用量が少なくて済む「ドラム式」洗濯機を選びましょう。
さあみなさんも上手に節約リフォームしていきましょう!!
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お得がいっぱい!!