こんにちは！キズナファミリーホームです！

今回は大阪府枚方市で

トイレの改装工事の依頼を頂き現場調査を行いました。

現場詳細

大阪府枚方市 O様邸 築年数　　　34年   お問い合わせ内容 以前トイレの天井が雨漏りし雨漏りは改善したが、天井が気になり、トイレ壁のひび割れと共にトイレ内を新しくしたい。とのご依頼です

 

現状のトイレの天井、壁の様子

 

 

こちらが問題のトイレ内部の劣化箇所になります。

トイレの天井には雨漏りした際に出来た水染みが発生しており、

トイレ壁面のひび割れは過去の地震の際に出来たとの事でした。

 

トイレは地震時に逃げ込めなどと言われていますが、壁の老朽化と天井の傷みで

不安箇所ですよね。皆様のトイレは老朽化は大丈夫でしょうか？

目に見えて傷みが発生している場合は皆さん気にされるものです。

しかしトイレなどの設備関係にも耐用年数は存在します。

 

トイレの耐用年数

トイレには様々な部品で出来ています。例えば

トイレのタンク内ってあまり知られていませんし、トイレを流す際には、簡単に説明するとこの図のような構造となっています。 トイレのタンク内の各部品ごとに耐用年数があります。 劣化し破損すると水が流れ放題や、水漏れに繋がります。

・ボールタップ　　

このボールタップには内部にフィルターが入っておりタンク内にゴミや砂の侵入を防いでいます。

しかし長年使用していると、このフィルターにゴミが溜まり詰まってしまいます。

この目詰まりから水漏れが発生する可能性があります。パッキンもゴム製で経年劣化による水漏れの原因に。

水漏れや、水が手洗い器から水が出なくなります。

 

・オバーフロー管

オーバーフロー管は、タンク内の水量を調整する管になります。

オーバーフロー管の破損は内部に水が溜まらなくなる為トイレは水を溜めようとずっと水を流し続けます。

 

まだ内部パーツの破損や、外部パーツの破損は様々あります。

 

トイレ便器の耐用年数

トイレの便器の耐用年数は約50年から100年とかなり長い代物です。

トイレの便器は陶器製で衝撃にも強くちゃんとメンテナンスをしていれば長く使用できます。

しかし便座のウォシュレットやプラスチック製の便座は約7年から10年と短命です。

ウォシュレットは機械なのでその製品の製造が約10年程で終了され、修理が出来ないのも理由です。

 

トイレリフォームのきっかけ

やはり最近多いのは老朽化も多いですが、

過去のトイレよりも現在のトイレの方が節水が出来るという事。

過去のトイレの1回の水の使用量が約13ℓから20ℓと多いのですが、

現在のトイレの1回の水の使用量が約4ℓから5ℓとかなり減少しています。

 

※4人家族で1日3回トイレ使用と想定すると年間13000円ほど節約できます。

 

皆様もトイレのリフォーム検討されてみてはいかがでしょうか？

 

今回は大阪府枚方市でトイレの現場調査を行いました。

 

皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか？

 

お電話は0120-315-227まで！！