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大阪市淀川区三津屋で浴室改装 ユニットバス施工 ユニットバスのメリットとは?
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こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は淀川区で浴室改装工事を行いました。
ユニットバスの組み立て工程とユニットバスのメリット、デメリットはご存じでしょうか?
ユニットバスの浴室改装工事の工程とメリット、デメリットについてお伝えします。
前回の現場調査と、水回りの老朽化については
こちらをご覧ください。
ユニットバスの組み立て工程
こちらが現状の浴室になります。
浴室をユニットバスにする際には、既存の浴室を解体していきます、今回は脱衣場の改装もある為同時進行で進めていきます。 ※ユニットバスの組み立ての工期は約5日~1週間ほどです。脱衣場改装が入ると約2日ほど伸びるイメージです |
浴室を解体する際に1日~2日は騒音がなりますので、事前にご近所挨拶を弊社スタッフが行います。
近隣トラブル等引き起こす可能性がある為スタッフが行います。
業者の出入り、騒音問題など発生する為ですね。
※ユニットバス施工中は約1~2時間ほど水が使えない時間があります。
解体前に養生作業
浴室を解体前に運搬通路や家財に養生をかけていきます。
大切な家財などにキズが付かない様にする為かなり大切な作業となります。
浴室の解体
浴室と脱衣場の設備関係を先に外していきます。
そして浴室を解体していきます。 この解体作業がかなり大きな音が鳴りますのでご注意ください。
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浴室解体後
こちらが解体後の様子になります。
真ん中の柱は腐食が激しく新しいものに交換いたしました。また側面の木材には木材用のエポキシ樹脂で補強。 傷み箇所の強度を高めていきます。 |
ユニットバス施工のメリットその1
浴室の構造は普段目には見えない箇所で、
タイルの張り替えや、浴槽の入れ替えでは構造部分までは補強できません。
上記の写真を見てもらえばわかると思いますが、タイルや浴槽の下には土が敷き詰められていますが、
湿気により湿っているのがおわかりいただけるだろうか。
土が黒く変色しており湿っている状態で、
床下の環境上水漏れなど引き起こると湿気が換気されにくいのです。
土で敷き詰められコンクリートで囲われた床下には昔のお住いでは換気が出来ないのです。
給排水仕込み コンクリート打設
給排水を仕込み、コンクリートを打設する箇所にワイヤーメッシュを設置し、コンクリートを流していきます。
※給排水を仕込み完了後に水が使用できるようになります。 |
コンクリートを打設する前にワイヤーメッシュを設置するのはコンクリートの強度を高める為です。
コンクリートは強度は高い物と思われていますが、横からの衝撃(横揺れ)などに弱いのです。
※横に引っ張られる力引っ張り強度には弱いのです。
その引っ張り強度を高めるために設置しています。
コンクリート打設後
浴室にコンクリート打設が完了後、乾燥させます。
乾燥期間は約1日です。
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ユニットバス施工 メリットその2
在来のタイルの浴室の場合は床の下が土で覆われており、
地の湿気や水漏れによる湿気が乾燥できずこもってしまう構造でしたが、
ユニットバスにする事で床下をコンクリートの上にユニットバスを組み立てる際に
浴槽を支える部材、床下の構造で空間を造る事ができ、換気が出来る様になります。
ユニットバス組み立て
電気の仕込みなどを行い、下地の造作が完了後ユニットバスを組み立てていきます。
浴槽、パネル、アクセサリー類を設置していきます。 |
ユニットバスのメリットその3
ユニットバスの部材は全て、メーカーの工場生産でカタログ通りの仕上がりになります。
在来のタイルの浴室の場合は、仕上がりが職人さんの腕次第という事が多いですが、
メーカー生産で組み立てる為違いがありません。
※デメリットはオリジナルの使用にはできない事ですね。
オプションは豊富ですが、ステンレスの浴槽よりも深くないのもデメリットですね。
ユニットバス組み立て後
全アクセサリー設置が完了したらユニットバス施工完了となります。 |
ユニットバスのメリットその4
ユニットバスの床や壁はフラットな設計がされている為、掃除が簡単。
今回使用したユニットバス、
ToToサザナの床はほっカラリ床といい柔らかく、撥水性の良い物となっています。
また断熱性、水漏れのリスクが低いと性能が高いのもいい点です。
ユニットバスのデメリット
施工出来ない浴室のサイズがある、メーカー生産の為既定のサイズがあります。
※組み立ての際に増築がいる場合がある。その際は高額になります。
上記にもある通り、メーカーが生産しているデザインのみしか選ぶことが出来ません。
ユニットバス自体が高額。
様々な理由がありますが、お見積もりや家屋調査なら
キズナファミリーホームまで!現在無料で行っております。
ビフォーアフター
Before | After |
こちらがビフォーアフターになります。
かなり雰囲気も変わりましたね。
既存の浴室よりは寒さや床の硬さ、段差など解消されました。
よく浴槽の深さなど聞きますが、深さはステンレスの方が深かったりします。
今回は大阪市淀川区三津屋でユニットバスの施工を行いました。
皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか?
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