おはようございます！

キズナファミリーホームです！

田中一成３１歳。朗読会を行いました。

小学校高学年なのか？低学年なのか？それとも、、、よろしけれご覧ください。

感動の結末かも、、、、

僕の朗読会はこちら

どうでしたか？

観てくれましたか？

また感想をお聞かせくださいね♪

どっちにせよ田中一成を

よろしくお願いいたします。

 

さてブログ書こう

 

以前陸屋根の屋根防水工事を施工したU様から工事中に相談を受けました。

以前の屋根防水工事の様子や現場調査の様子はこちらをご覧ください。

陸屋根の雨漏り調査

陸屋根の屋根防水工事

こちらをクリック！！！

 

気になっていた箇所を工事中に相談されました。

脱衣場の床の浮き、リビングの床のきしみ、キッチンの老朽化

という普段生活で必要な生活スペースの不満でした。

 

屋根の調査の丁寧さや、工事の段取り等見ていて工事を任せたいと思われ相談されました。

 

まず床のきしみや、脱衣場のクッションフロアの浮き

お住いの劣化原因を探し原因を治さないといけません。

※表面上を治すのは簡単にできますが、劣化の原因を治さないと再度不具合を出してしまう為。

 

それでは実際に現場の確認をしていきます。 皆様のお住いはこの様な状況にはなっていませんでしょか？ 現場調査と共にご紹介いたします。

 

脱衣場のクッションフロアの浮き(剥がれ)

 

こちらが脱衣場のクッションフロアの浮き(剥がれ)箇所になります。 クッションフロアには専用のボンドや透明のコーキングで剥がれない様にしているのですが、水回りでよく使用されるクッションフロアには剥がれてくる理由があります。

 

クッションフロアが剥がれてくる理由

クッションフロアやフローリング、住宅の素材は湿気に弱いものです。

水回りでは、配管の劣化による水漏れや、浴室のタイルの防水切れなど

様々な理由が隠れています。※土壌(床下の土)の地の湿気なども含まれます。

水漏れや地の湿気の影響で専用のボンドの粘着力の低下が挙げられます。

 

現状の浴室の状態

こちらが在来のタイルの浴室の現状になります。 タイルの張り替えを行ったのが約15年前だそうで、タイルの目地なども綺麗ですが、水はけが悪く水が溜まっていました。

 

在来のタイルの耐用年数は？

タイルの浴室にも耐用年数が存在します。

タイルは焼き物なので耐用年数が50年以上と言われていますが、

タイルの隙間に使用されている目地や、四隅のコーキングがタイルよりも耐用年数が短いのです。

目地の耐用年数が約10年～15年で、コーキングが約7年～10年程です。

四隅のコーキング剤は、防カビ材が入っている物を使用しますが、

カビが発生したり、剥がれ隙間など発生した場合は、補修が必要となります。

※目地、コーキングの隙間は防水の為に使用しているのでこまめに確認してみてください。

変色やひび割れなどしている場合は補修を早めに

 

キッチン間の床のきしみの原因

キッチン間の床下の状態です。 地の湿気で土は湿っており、床材の下はカビの発生が見受けられました。

 

今回のリビングの床のきしみは、地の湿気から来るものでした。

床のきしみは、経年劣化、湿気、設備の老朽化の影響で排水漏れなど様々な理由があります。

しかし、原因を治さず床を新しくした場合でも、数年後にまた床がきしむという事例は少なくありません。

 

次回、リビング改装、浴室タイルの張り替え工事、脱衣場改装の様子をお伝えいたします。

皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか？

 

お電話は0120-315-227まで！！