新着情報
大阪府枚方市野村本町台風の影響で瓦の破片が落下、屋根点検
新着情報
こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は以前台風の影響で瓦の破損で庭先で発見され、お問合せを頂きました。
今月の台風はまだあまり被害が少ないですが、雨漏りなどのお問合せや、
雨樋の破損による溢れなどのお問合せはあります。
台風シーズンでは無くても、雨漏りは発生してほしくないですよね。
過去に実家で雨漏りした時は大変でした。
実家はトイレの前の廊下の上に2回が乗っている場所ではなく、
下屋根からの雨漏りで床がびしょびしょでした。
それでは枚方市の現場調査に向かい現場の状況を確認していきましょう!!
現場詳細
大阪府枚方市野村本町 K様邸
築年数 34年 お問合せ内容 先日の台風の際に瓦が落ちてきたので見てほしい。 治すのにあたり見積もりが欲しいとの事でした。
|
それは実際に屋根に登り現状を確認していきましょう!
現場調査
屋根の劣化状況を説明していきます。
写真でお分かりいただけるだろうか? 棟瓦(屋根の頂点の瓦)がズレてしまっています。 |
棟瓦がズレる理由とは?
瓦のズレにはきちんと理由があります。
・漆喰の劣化 ・瓦を止める銅線(針金)の劣化 そのままズレを放置していると、今回の様に瓦の落下に繋がりますし、瓦の補修が必要となります。 ※日本の瓦の耐用年数は約50年~60年とかなり長寿。
|
漆喰の役割
漆喰とは、棟瓦、のし瓦と瓦の隙間を埋め固定する為の接着剤です。
接着剤の役割と、瓦の下には瓦を支える土(葺き土)への雨水の侵入から守っています。
漆喰が劣化すると、瓦の固定力が弱まり瓦がズレていきます。
※瓦がズレ、葺き土の経年劣化を促進させ屋根内部の劣化に繋がります。
漆喰が劣化するとこんなに影響がある
こちらが漆喰や銅線の劣化による破損になります。
内部の葺き土が露出されることで、内部に雨水が侵入し、
そのまま放置すると最悪雨漏りが発生してしまします。
※劣化の進行状況では、屋根の下地を取り替えないといけなくなり
屋根の葺き替えのみの選択肢になってしまいます。
屋根の点検は大切
瓦のズレや、漆喰の劣化は定期的なメンテナンスで阻止できます。
漆喰の耐用年数が約15年~20年となっています。 その期間のタイミングか、外壁塗装の耐用年数が7年~10年なので外壁と屋根同じタイミングで、点検する事をおすすめします。
|
お住いに何か影響が出る前に、対応する事で最小限の工事で済む事があります。
今回の現場調査結果
棟瓦の欠損やズレ、瓦のズレ、漆喰の劣化が見受けられたため。
・棟瓦の取り直し工事
棟瓦のズレ、欠損漆喰の劣化箇所が酷い場合。
既存の棟瓦を取り外し、破損や欠損箇所は新しい棟瓦で新しい漆喰で積み直し工事。
・破損箇所の瓦の差し替え
今回は、雨漏りの発生がしていなかった為、最小限の工事で済んでいます。
皆様の屋根、瓦は大丈夫でしょうか?
皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか?
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
お気軽にご相談ください⇒クリック
お電話は0120-315-227まで!!