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東大阪市松原でトイレの排水溢れにてホームドックを行いました
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こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は東大阪市松原でトイレの溢れが起こっている為、ホームドックを行いました。
ホームドックとは?
キズナファミリーホームでは、お問合せを頂いたお客様の宅では現場確認の際行っております。
人間ドックの住宅版だとイメージして頂けたらいいと思います。
お住いも長い年月が経てば、様々な箇所に劣化が生じてきます。
長年住んでいくと、些細な不具合は感じなくなってしまう事がありますし、目に見えない箇所の劣化は気づかない事が多いのです、その為お住いの工事の際は、住宅の劣化状況を確認してもらうようにしましょう。
お問合せ内容
東大阪市松原 T様邸
築年数 41年 お問合せ内容 トイレの排水が最近よく溢れる様になってきた。 この際、トイレの床の冷たさも気になる年齢になってきたから、トイレの改装の見積もりが欲しい。 |
というお問合せでホームドックを行いました。
ホームドックの様子
まず、お客様とお住いのヒヤリングを行っていきます。
お悩み箇所の共有、工事箇所のリフォーム経歴など、 お聞きし、工事箇所の現場調査を進めていきます。 |
排水の流れの確認などを行っていきます。
排水の流れが悪いと溢れの原因となります。 ※会所マスの蓋などが破損している場合、配管内にゴミなどが詰まる原因となります。
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トイレの下地の確認の為、点検口から床の下から確認を行っていきます。
点検口が無いお住いの場合は、畳のお部屋から確認していきます。 点検口は、普段お使いのライフラインを正常に稼働しているか、耐震診断などお家に対する見直しをする際に確認できるために設置する為にあります。 |
※点検口の設置は、建築法により設置する義務があるのですが、意外と知られていない事となります。
点検口は、上記のライフライン(水道、電気、ガス)などの不具合、劣化などをスムーズに確認できる様に設置されています。地震などの災害時や、年に1度ガス漏れや、排水漏れ、水漏れなどお住いの方でも確認できるようにと設置されています。
こちらがトイレの床の下の劣化箇所になります。
配管からの水漏れになどによる水染みが確認できます。 また、劣化の酷いお宅の場合床の下が、排水のプール状態になっているケースもあります。 |
劣化箇所などの判断は、プロの方しかできないと思いますが、排水のにおい、水が溢れ水浸しなどは確認が出来る為、定期的に点検口を確認しましょう。
ホームドックの結果
今回のホームドックの結果をT様にお伝えし、木材の劣化が見受けられたため、写真にて説明させて頂きました。
ここまで、進行しているとは思っていもいなかったとの事でした。
普段は目に見えない箇所なのでそう思われる方は少なくありません。
この際、トイレの耐震などご提案させて頂きました。
T様もここまで様々な原因を見つけてくれる業者は居てないという事で、ご依頼を頂きました。
ありがとうございます。
工事内容
・トイレ改装工事 下地合板(耐力合板)張り 木部補強
・トイレ ドア (建具の入替)
・会所マスの蓋入替 となります
皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか?
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
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