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大阪市淀川区S様邸で瓦屋根の屋根点検を行いました
田中
こんにちは!キズナファミリーホームです!
最近は、突然の大雨で雨漏りのお問合せが多かったです。
陸屋根の雨漏れや、天窓の雨漏れなど様々なお問合せを頂きました。
皆様のお住いは大丈夫でしたか?
今回は7月に大阪市淀川区S様邸で瓦屋根の屋根点検の様子になります。
大阪市淀川区S様邸
お住い 木造2階建て住宅 築年数 37年 お問合せ内容 |
S様邸の現場調査
屋根の上に上がり、確認をしていきます。 漆喰の劣化が見受けられました。劣化で漆喰の変色、漆喰の剥がれがあり、また漆喰の役割が・瓦と瓦の隙間を塞いで内部に雨が入らない様にする ・瓦がズレない様にする |
という役割があります。漆喰の劣化は屋根の劣化にすごく影響します。
こちらの写真が漆喰の崩れになります。
漆喰が崩れてくると、その隙間から雨水が侵入し、 最悪、雨漏りの原因となります。
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漆喰が劣化すると?
屋根材の瓦自体は、約50年も持つ代物なのです。
瓦屋根に使われている漆喰は約15年~20年で劣化してしまいます。
漆喰が劣化すると、内部に雨水が侵入し、長年放置し続けると屋根の中の葺き土の湿気や、防水シートの劣化に繋がります。屋根の仕組みとして、瓦、屋根で1段階目の雨水の侵入を防いでいます。 2段階目で屋根内部の防水シート(ルーフィング)で守っています。屋根の最強ディフェンスを持って雨水の侵入を防いでいます。 |
瓦の割れや、漆喰の劣化による水の浸透を許してしまうと、防水シートでしか雨水の侵入を防いでいません。
その為、防水シートの劣化を起こすと、雨漏れを起こしてしまいます
雨樋も、長年外にある為砂やゴミが溜まるものです。
よく雨を受け止めてるだけでしょ?と聞かれたりしますが、屋根からの雨水を流れてきたものを受け止めてはいますが、元々日本住宅に、雨樋はありませんでした。 雨樋が無いと、直接雨水が地面に跳ね返り、外壁を汚してしまう為設置されるようになりました。 |
また雨樋が詰まると外壁が汚れるだけではなく、
水浸しやお隣様の外壁を汚したり、お住いの壁の劣化、
最悪、雨漏れや白蟻の被害まで拡大してしまいます。
現場調査の結果
現場調査の結果
・漆喰の劣化
・雨樋の汚れ
で小屋裏の雨漏りなどはありませんでした。
息子様がまだお住いを継いでいかれるため、屋根の葺き替えのご提案をさせて頂きました。
屋根の葺き替えとは?
既存の瓦屋根をすべて解体し、屋根材の下地、防水シートの張替えを行います。
屋根の葺き替えを行うことが多いのが などが当てはまります。 |
屋根の葺き替えで、今回スーパーガルテクトを提案させて頂いきました。
なぜスーパーガルテクトが人気なのか、またなぜ提案するのかというところは気になられると思います。
長持ちする耐久性
ガルバ鋼板にマグネシウムを添加し防錆力を強化しており、スーパーガルテクトはメーカー保証もあります。・塗膜のひび割れ、剥がれ、膨れは15年。 ・赤さびは15年 ・穴あきは25年 のメーカー保証付きで、遮熱性、断熱性も優れております。 |
地震にも安心の軽量化、日本瓦1㎡あたり50㎏に対し、スーパーガルテクトは5㎏と10分の1の重さでかなり軽くなります。
上記にあるように、屋根が重いと揺れが強くなります。
人間で例えると、頭が重い赤ちゃんは首が座るまでは、頭がグラグラしますよね?それと住宅も同じで
屋根が重いと揺れが大きくなり、支えきれなくなります。
スーパーガルテクトは、耐久性、遮熱、断熱性、軽量化に優れています。
また雨仕舞(雨水を内部に入れない構造)も工夫されています。
そういった理由でおすすめな、屋根材となります。
工事内容
打ち合わせ内容
・屋根 大屋根 下屋根 葺き替え工事を提案させていただき、お母さま、息子様から 対応も人柄もいい印象なので、工事をお任せしますとご依頼されました。ありがとうございます!!責任を持って工事を行います!! |
皆様のお住いは大丈夫ですか?
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