スタッフブログ
大阪市淀川区三津屋で浴室ドアの交換 浴室ドアや水回りの老朽化を放置すると?
スタッフブログ
こんにちは!
キズナファミリーホーム株式会社
代田道輝です!
今回はホームページからのご依頼になります。
大阪市淀川区にお住いのE様からのお問合せで現場確認を行いました。
大阪市淀川区E様邸
築年数 36年 お問合せ内容 元々浴室のドアの開け閉めがしにくくなり、外れたまま放置していたのですが、交換をしたいので1度見に来てほしい。 |
それでは、現場の確認を行っていきます。
浴室のドアのトラブルは様々あります。
もっとも多いのは浴室のドアの開け閉めが出来なくなることが1番問い合わせの多いトラブルとなります。
・いきなり開かなくなった
・ドアが外れて、使えなくなった
・ドアのガラスが割れた
などなど。
また浴室のドアの交換時期はご存じでしょうか?
いきなり浴室のドアが開かなくなったり、開けるのがすごく重くなったりしていませんか?
また、ドアが外れてそのままにしていませんか? お住いの設備や、建具には耐用年数が設定されている物です。電化製品の様に壊れるタイミングは様々。 今回は、浴室のドアの耐用年数、交換のタイミングを説明いたします。 |
・浴室ドアの交換タイミング
浴室のドアに限らず、毎日使用するドア、お風呂、トイレと様々な箇所にドアがありよく使用する、水回りのドア。
ドアが劣化し、開閉がしにくくなる、開かなくなる事は少なくありません。
浴室のドアの交換は、主に15年から25年程と言われています。
しかし、浴室のドアのタイプで、折れ戸など構造上壊れやすいものもあります。
耐用年数が大丈夫だからまだ大丈夫なわけではありません。
何か不具合を感じた際は閉じ込められたり、怪我をする前に、対応してあげてください。
また、15年から25年浴室の補修工事や、タイルの張替え、メンテナンスなどを行っていない場合
ドア以外にも、経年劣化が進んでいるケースが多いです。
それでは、現場調査を行っていきます。
外れた折れ戸です。その場で直せるか試してみましたが、折れ戸の下にある金具が壊れていました。
折れ戸が外れて、もう2年は立て掛けたりして使用していたらしく、最近はもう使用していなかったみたいです。 脱衣場の床が、ブカブカしていたので、状況をお聞きしました。 |
床も水染みの影響が生じてしまっている可能性があります。
家屋調査を行い、原因を確認していきます。
こちらが、脱衣場の下の状況になります。
長年放置した結果、浴室を使用するたび、水が浸透し、床材の下地、土台木や根太といった構造の木材の腐食をさせていました。 木材は腐り、通常固い木材でも腐食が進むと手でも崩れてしまいます。 |
浴室のドアや、タイルの張替えを長年放置すると、水がどんどん木材に浸透してしまいます。
タイルの目地の防水が切れ、年月が経つとこの様になるケースも少なくありません。
皆さんよく思われるのが、配管の水漏れが原因だと思われると思います。
水道局がメーターを確認してくれて、水漏れしてますと教えてくれると思いますが、メーターが反応するのは、
給水管です。上水道の配管から水が漏れていると、メーターが反応します。
しかし、排水や防水切れなどで水漏れが起こっている場合は感知しないのです。
水漏れが知らない内に発生して、土台木や脱衣場の床まで傷みが侵食してしまいます。
水回りの劣化は様々な影響を与えてしまいます。
水回りの劣化の症状の影響
上記にあるように土台木の腐食が発生し、
木材の強度を弱くしてしまいます。 進行が進んでしまうと浴室を全改装するしか補強が出来なくなってしまいます。 |
脱衣場や周りの木材への影響
様々な構造の住宅でも、床材など木材は使用されています。漏水が原因で知らない内に住宅の木材を腐らせてしまいます。
※白いのはカビの発生です。湿気や水の侵食により発生しています。目に見えない箇所のカビ菌を吸い込んでしまうと体にいい物ではありません。 |
白蟻の発生の原因
漏水を放置し続けると、湿気や木材の腐食により白蟻を発生させ白蟻被害は深刻化してしまいます。
※お住いをキレイにされていても定期的なメンテナンスを怠ると漏水の影響で白蟻の影響があります。 |
現場調査の結果
浴室ドアの破損を数年放置していた為、床下の状況はかなり悪いものでした。
今回提案させて頂いたのは、
浴室の解体した後に、木部補強のできる
ユニットバスの施工
脱衣場改装工事
を提案させていただきました。
皆様のお住い、屋根、雨樋の点検はもうお済でしょうか?
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
お気軽にご相談ください⇒クリック
お電話は0120-315-227まで!!