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大阪市淀川区T様邸のトイレ改装のお問合せを頂きました
田中
こんにちは!キズナファミリーホームです!
今回は、大阪市淀川区T様からのお問合せです。
大阪市淀川区T様邸
築年数 42年 お問合せ内容 トイレが古くなった為交換したい。 また床のタイルのせいで足元が寒いので床もやり替えたいため。 見積もりが欲しいので1度見てもらいたい |
との事でした。早速現場調査を行いました。
それではトイレを確認していきましょう。
こちらがT様の在来のタイルの洋式トイレになります。
冬場は寒く、ひんやりとしますよね。 最近ではクッションフロアの洋式トイレが主流になりました。 元々は和式のトイレだったそうなのですが、15年前くらいに洋式トイレへリフォームされたみたいです。 |
まず家屋調査を行います。
床下からのトイレの下地の様子になります。
トイレ部分の土台木が水分による腐食が見られました。 木部の補強が必要になります。
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昔のトイレは現在のトイレとは圧倒的に、水の使用量が違います。
過去のトイレの水の使用量が15リットルに対し、現在の新しいトイレの使用が約4リットルと使用量が減っています。
毎日使用するトイレ、1回使用するたびにそれだけの水が使われている為、
節水の為トイレのリフォームをされる方も居てます。
水回りのタイルの床を水で掃除する方も居てますが、浴室のタイルも同じで、タイルの隙間には、目地というコンクリート接着剤があるのですが、目地には防水機能があり、水の浸透から守っているのですが、防水は約10年で防水が切れるのです。
防水が切れると、使用している水が浸透し、湿気や木材を腐らせたりします。
トイレの排水の配管にはフランジという配管を使用しています。このフランジも経年劣化します。
フランジが劣化すると、水漏れを起こしてしまいます。 木部の全体への腐食の原因などのに繋がります。 |
トイレのタンクや周りの部品には、耐用年数があります。
・便器やタンク
便器やタンクは、陶器製な為、ひび割れしない限り100年は使用できます。
※使用していくたびに汚れ、便器の変色など見た目も悪くなります。掃除をこまめにしていないとニオイの原因ともなります。
・内部部品(パッキン、配管など)
トイレ内部のパッキンや配管、パイプなど早いもので5年から6年、長いもので7年から10年とされています。
各部品の劣化は、水漏れや詰まりなどの原因となります。
・ウォシュレット
最近のトイレには付いているウォシュレット。耐用年数は約10年と言われています。
また使用回数に応じて耐用年数よりも早く壊れる可能性があります。
またリフォームではなく、トラブル箇所の修理のお客様もよくお問合せを頂きます。
トイレ自体が比較的新しい場合は、修理でいいのですが、
トイレが年月を経て、また修理、修理と頻繁に故障が目立ってきた、交換部品が多いなどが増えてきた場合、
各箇所の修理は安く済むが、長い目を見ると高くなるケースもあります。
耐用年数が超えてきている場合は、1度トイレの各部品など確認してもらい、修理かリフォームがいいか見てもらいましょう。
現場調査の結果
今回のT様邸のトイレの場合は、トイレを入れ替えて15年経っている、
内装の変更点をふまえるとリフォームになります。
また床を剥がした際に、木部の補強をしより強いトイレに、床材はクッションフロアで暖かく!
後日見積もりをお持ちし、T様もここまでよく見てくれる業者は初めてや、キズナさんにお任せする、
と言ってもらえました!T様邸の工事をキズナファミリーホームは責任を持って工事をさせて頂きます!!
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