こんにちわ！キズナファミリーホーム㈱

の

前川です。

大阪市東淀川区K様よりお問い合わせがありました。

大阪市東淀川区K様邸 築年数　31年 お悩み ベランダの水はけが悪く、黒ずみも気になるから、 1度見に来てほしい。

現場確認を行っていきます。

こちらがK様邸のベランダの様子になります。 ベランダに水染みで黒くなっています。 また苔も生えていますね。また水はけも悪いとの事。 しかし排水溝の詰まりもありませんでした。 ベランダの防水切れが原因となります。

ベランダの防水とは？

ベランダの床を防水性のある素材で覆い、防水性を高める工事になります。

ベランダの防水能力も、徐々に弱まっていきます。ベランダの防水性が弱まると、雨水が染み込むようになります。K様邸の水染みの箇所の様に染みていきます。しかし屋根ではない箇所で雨染みなどは、影響が二と思われる方も居てます。屋根なら雨漏りしたら困ると思いますよね？

外壁やベランダには防水機能が付いた塗料を使用して、防水しています。

ベランダも防水機能が弱くなると、雨水が下地などに染み込み、ベランダに接している壁、天井に染み込み、雨漏りを発生させます。

ベランダも外壁と同様、約10年で切れます。

ベランダ防水をしないと？

ベランダの素材は、コンクリートで施工されている場合、コンクリートも長年雨風に晒されると、長に年月をかけて、住宅内部に雨水を染みわたらせます。 染み込むと、雨漏りのほか、構造の木材(柱や梁)といった木材を腐らせていきます。

水が溜まりやすいと、防水が切れているほか、住宅の劣化を速めてしまいます。

長い年月が経ち、室内の湿気や、壁紙の剥がれ、シミ、雨漏りと様々な箇所に影響を与えていきます。

日本の住宅の寿命が約30年～40年とされる理由が、メンテナンスが行き届いていない部分もあるかもしれません。

ベランダの防水

ベランダや陸屋根といった、一年中雨の影響を受け続ける床は、防水層で覆う必要があります。

・防水層とは？

ベランダや陸屋根などの床面に施工される、雨漏り防水の為の加工です。 ベランダは、本来水に強いこんくりーとが使用されていますが、長年使用していると、コンクリートも水が染み込みます。濡れては乾きを繰り返すと、コンクリートも劣化します。

雨水が浸透し続けると、雨漏りに繋がる為、雨水が下地に触れない様に防水層で覆います。

 

ベランダに施工される防水層の種類

・FRP　・ウレタン　・シート　の3種類となります

・FRP防水

プラスチック繊維を敷いた床を樹脂で固める。

特徴　・硬くて衝撃に強い床。・人の出入りが多いベランダ向き。

・シート防水

塩ビ製などのシートを床に張り付ける。

特徴　・日差しに強い。　・メンテナンスの手間が少ない。　・広くて凹凸がないベランダ向け。

・ウレタン防水

液状のウレタン樹脂を塗り広げて固める。

特徴　・ゴム質で撥水性がある。　・複雑な形状のベランダ向け。

K様邸はお住いを建ててから、防水をされたことがなっかった為、お伝えすると、外壁塗装もこの際一緒に出来るか？と言われベランダ防水と外壁塗装を行うことになりました。

 

工事内容

・外壁塗装　　・波板張り替え　・カーポート塗装

を行います。塗装を全般任せて頂きました。

キズナファミリーホーム、スタッフ一丸となり、責任を持ってK様邸を工事させて頂きます。

皆様のお住いは大丈夫ですか？